ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2話 乳神様土下座する
あらすじ
「僕、強くなりたいです」憧れの『剣姫』アイズ・ヴァレンシュタインのように――
純粋なる思いがベルに与えた能力(アビリティ)【憧憬一途(リアリス・フレーゼ)】。それは、懸想(おもい)が続く限 り、懸想の丈に従い、少年に著しい成長をもたらすものだった。その能力を、ベルの憧れの対象を知ってしまった神・ヘスティア。彼女は複雑な思いを抱えたま ま、神々の宴へと足を運ぶ。たとえ憧れの対象が自分ではなかったとしても、それでもベルの、彼女のたったひとりの眷族の力になりたい、そう決めたから ――。(公式2話より)
脚本:白根秀樹
絵コンテ:山川吉樹
演出:橋本敏一
作画監督:岩倉和憲
ダンまちOP
ヘスティアのかわいさが光る2話
乳神様ことヘスティアとのデート回。
2話「怪物祭」まとめ ※ネタバレ注意
成長が早すぎる主人公
成長が早すぎる。タダ事じゃない経験をしてきたのはわかってたけど、それだけじゃ説明がつかない。原因はやはり他で聞いたことのないこのレアスキル。リアリスフレーゼ、つまりはヴァレンなにがし!
アイズ・ヴァレンシュタインへの想いがベルの成長を加速させているみたいだが、そのことで無茶をしそうな彼をヘスティアは心配しているようである。
1話で食い逃げしたベルくん謝罪
前回、故意にではなかったが結果的に食い逃げした形になったベル。無事許してもらえたが、シルの口添えがなければタダ事じゃ済まなかったかもしれない。
ベルは今回もシルから弁当を差入れてもらい、食堂のおばさんからは冒険者の心構えを教えてもらった。
坊主、冒険者なんて格好つけるだけ無駄な職業さ。最初のうちは生きることに必死になってればいい。惨めだろうが笑われようが生きて帰ってきた奴が勝ち組なのさ!
神様の宴
神様が一堂に会する宴。
ヴァレンシュタインが所属するファミリアの神ロキ、美の神フレイヤ、鍛冶の神ヘパイストス、タケミカヅチなども登場する。
宴では、乳神様ことヘスティアがロキの無乳を指摘したことで喧嘩になったり、ヘパイストスに武器の製作をお願いしたりする。
ミアハ様に薬をプレゼントされるベル
ベルが店先の武器を覗いていたところミアハという神様に薬をプレゼントされる。ミアハは宴には誘われたものの弱小ファミリアゆえに商品の調合に明け暮れ出席できなかったみたいだ。
武器の製作をヘパイストスに頼み込むヘスティア
ヘパイストスに武器をつくってもらうには大金が必要だったがヘスティアにそんな金はない。
だが諦めることはできず「今じゃなきゃだめなんだ!」と成長著しいベルのためにタケミカヅチから教えてもらったという ❝謝罪と頼み事の最終奥義❞ 土下座を決行する。
意味深な会話
とても頼りなくて少しのことで泣いてしまうそんな子。でも、綺麗だった。透き通っていた。私が今まで見たことのない色をしていた。見つけたのは本当に偶然、たまたま視界に入っただけ。 byフレイヤ
ロキとフレイヤがベルのことについて話している。1話での「謎の視線」はどうやらフレイヤのものだったようだ。ちなみに、アイズ・ヴァレンシュタインも立ち会っている。
ベルくん、乳神様とデート
それは、君に会いたかったから! かな?
ぼくたちは只ならぬ絆で結ばれてるよ!
デートしようぜ! ベルくん!
そうなのかい? じゃあ、デートしながら探せばいいよ! 一石二鳥だね
ベルくん! あーん! by乳神様(ヘスティア)
食堂の人に財布を届けてほしいと頼まれシルを探していたベルだったが、乳神様ことヘスティアに無理やりデートに誘われる。手をつないだり、一緒にクレープを食べたり、尋常じゃない喜びを見せるヘスティアのかわいさは異常!
謎のモンスター来襲
ごめんなさい、神様。ボクが時間を稼ぎます。神様はこのまま逃げてください。
神様、ボクはもう家族を失いたくないです。 byベル
デートしていた二人の元に謎のモンスターが襲いかかってくる。ベルは自分の力のなさを悟りヘスティアを逃がすために命懸けで時間を稼ぐことを決心した。そこで2話は終わる。ベルくんには暗い過去がありそうですね・・・。
2話「モンスターフィリア」感想
2話も安定して面白いですね。萌えの中に燃えがある感じ見ていて飽きないです。武器の伏線もあったし、3話でベルくん覚醒しそう。
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